AEROFLOT RUSSIAN AIRLINES

東欧最高評価のエアライン
アエロフロート

アエロフロート・ロシア航空（SU）はロシア国際線最大手の航空会社で、2017年には日本就航50周年を迎えました。現在、日本路線は成田ーモスクワ間の直行便をエアバス330-300にて1日1便、SU261／成田ーパリ間（モスクワ経由）を週4便で運航。ヨーロッパ各地へ最短1時間の乗継ぎと利便性も高く年間を通じて好調な搭乗率を維持しており、2019年夏期スケジュールより最新鋭機ボーイング777-300ER（B77W）の大型機材が投入されます。現行のA330の2クラス（ビジネスクラスとエコノミークラス）から、中間クラスのコンフォートクラス（プレミアムエコノミー）が加わって3クラスへ変更となります。コンフォートクラスは座席配列2-4-2の構成でエコノミークラスより快適な空間とビジネスクラスの機内食が提供されます。

2018年10月3日付プレスリリースによると、アエロフロートは英国の航空格付け会社・SKYTRAXより「4スター」エアラインの格付けを授与。最高ランク「5スター」はアジアと中東の航空会社が独占しているため、ヨーロッパ系「4スター」エアラインとしては英国航空、ルフトハンザ、エールフランスの大手航空会社と同じ最高評価を得ました。